レシピ&エッセイの白井操クッキングスタジオ

料理研究家・白井操の神戸発レシピやエッセイがたっぷり!料理講習会のイベントや主な著書なども掲載中。男の料理や食育、シルバーカレッジ情報も発信中。

操発スタジオ*トピックス

「ゆく年くる年」 

2010/12/31 

ゆく年くる年・・・
今年もたぁ~くさんの笑顔に出会いました。ご飯を食べる時のいただきま~すは一体何回聞かせていただき、私も声を共に重ねたことでしょう。
ひたすらレシピを考え、作って撮影して、みんなで食べておしゃべりをした1年でした。ロケも多い年で全国あちこちよく動きました。ものを作っていらっしゃる方の笑顔はいいですね。
新しい年は、今地元の新聞に連載中の兵庫県のこれぞというこだわりのおいしいものの記事が夏に本になり、秋からNHKの番組へとつながっていく、新しい企画が楽しみです。 どうぞ皆さま、今日召し上がったものが明日の笑顔のもとになりますように・・・。

白井 操

「サービスエリア地産地消メニューコンテスト」 

2010/12/13 

今年は料理コンテストの審査のお仕事が多い年でした。巻き寿司や地域の野菜を使ったものなど皆さんの工夫をみせていただいたのですが、中でも近畿圏のサービスエリアのレストランで地元の食材を使ったメニューコンテストの審査が印象に残っています。近頃のサービスエリアは競って趣向をこらし、緑豊かなドッグラン、ホテルと間違いそうな豪華なトイレや、観覧車、小洒落たレストランなど、車の旅の新しい楽しみのひとつになってきました。お客様に興味をもっていただけるようレストランが地域色を出し地元食材を使用する地産地消の動きが活発になってもきています。
決勝に残ったのは7つのメニュー。予選の審査はそのメニューの売上数が大きく影響するため、メニューの質だけでなく、人気も問われる厳しい内容。そんな予選を勝ち抜いてきただけのことはあって、メニューはどれもレベルの高いものばかり。レストランごとに知恵を絞り、工夫を重ねた成果がどのメニューからも伝わりますが、審査に際しては、麺類や特に出来たてが美味しいものは少し不利になってしまうのが残念です。グランプリは西紀SAの「丹波産野菜のあったかポトフ」。準グランプリは岸和田SAの「泉州煮穴子とアサリ飯の丼御膳」。メニューの名前を聞いただけで、地元の豊かな恵みの気配が伝わってきませんか?地産地消を支えるのはこれを食べて楽しむ私たち。SAのレストランでその土地ならではの味が手軽に楽しめるようになったことは素敵なこと。地域色豊かな実力派メニューが揃い、審査も楽しいものでした。味気ないSAはもう昔のことになったようです。各地で本物の地産地消の動きが動き始めました。メニューコンテスト

「ひょうご五国のめぐみ」

2010/10/26 

私が代表理事をつとめるNPOフィールドキッチンがお世話をして西宮ガーデンズのスカイガーデンで楽しいイベント「ひょうご五国のめぐみ」がありました。当日は雨が心配されましたが、お日様も顔を出し1000人を越す大盛況になりました。ご飯の入ったお茶碗を片手に兵庫県の五国(但馬・丹波・播磨・摂津・淡路の国)のおかずを6種類トッピング。長い列に恐縮しつつ私たち応援隊はハラハラ・・・。16台の炊飯器を並べて炊くのですが、いくつか悪いものがあって、スタート時には芯があるご飯が炊けてしまい、三田のおいしい新米にも、並んでくださる方にも申し訳なくて・・・。何人かの皆さま本当にごめんなさい。
おかずの中で作り方を度々聞いてくださったのはふりかけですが、あれはちりめんじゃこにフライドオニオン、粉山椒、塩ふき昆布にかつおぶしを粉にしたものを混ぜています。他のおかずがダメな子供さんも、これだけは喜んで食べていただけたようです。ぜひお試しを。「おかずがこんなにたくさん」「ゆずのいい香り」との皆さんの声を聞いて、「受取る人が嬉しいと、渡す人も嬉しいですね」と早朝から駆け付けてくれたボランティアスタッフの言葉。
お米とこんにゃくはJA兵庫六甲さんから三田米の新米と手作りこんにゃくを、卵はデイリーエッグさん、そして但馬牛は帝神畜産さんの提供でした。皆さん感謝です。会場はおいしいものをほおばる笑顔がいっぱいで、スタッフもそれが嬉しくて、なんだかいい雰囲気だったんです。他にも8mの長い巻き寿司を子供たちがみんなで巻いたり、食育クイズのコーナーでは生きた明石のタコやなまこ、カワハギなどに触れるタッチプールが人気でした。大人向けには兵庫の食の素晴らしさをいろんな角度から見直す講演会も。兵庫のおいしいものを心と舌で味わった楽しい一日でした。 続きを読む…