レシピ&エッセイの白井操クッキングスタジオ

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西宮阪急「食のミニセミナー」

2015.12.11 ウェスティンホテル淡路 代表取締役社長 藤井英映さん 

2015/12/16 

今回のお客様は、ウェスティンホテル淡路の代表取締役社長 藤井英映さん。色々と持って来てくださったホテルオリジナルのお土産の中から、淡路の特産品たまねぎを使った「たまねぎスープ」と「クッキー」を試食に。
15.12.11ウェスティンホテル淡路①
『仕事は楽しくやるべき』がモットーの藤井さん。外大出身の語学力を生かし、兵庫県職員としてアメリカへの赴任や東南アジアとの橋渡し、県の観光の仕事などに長く携わられ、今年4月から社長に着任されました。「お客様のある商売は大変です。今は人に頭を下げてまわる毎日、人生が変わりました」と朗らかに。「藤井さんは、行政の方の雰囲気とちょっと違う。石橋をポンと渡ってしまわれる方」と白井。
「ウェスティン淡路の素敵を教えて」「一番は食事ですね。食料自給率110%を誇る淡路はたまねぎ以外にもたくさんの海山の幸に恵まれています。野菜も魚も生産者から直接仕入れる新鮮な食材が自慢です。御影の自宅からホテルまで車で40分、電車とバスでも1時間10分程度。橋の通行料金も安くなり気軽なリゾートホテルとして、リピーターのお客様も多くいらっしゃいます」「宿泊予算は?」「時期によって変わりますが、ベースはツインで一泊3万円、一部屋の値段です。4人が連泊して朝食付10万円が目安、一番多いのがファミリーのお客様です」。ホテルに併設された国際会議場は県の施設ということもあり、週末はファミリー、平日はビジネス中心にカラーががらりと変わるそう。
15.12.11ウェスティンホテル淡路②
日本では観光の足場としてのホテル利用がまだまだ多い中、連泊してのんびりとした時間を楽しむリゾートホテルのスタイルを提案されています。「ホテルのまわりは迷路のようですね。」「ホテルに隣接する夢舞台という施設は安藤忠雄さんの建築で、コンセプトはまさしく迷路。回り道や行き止まり、水の回廊など仕掛けが点在していて、ここに来て色々散策してみるとこれがとても楽しいんです。夢舞台の良さをもっと知ってもらいたいとキダタローさんにお願いしてPRソングを今作っているんですよ」と笑顔で。韓国でも安藤建築は人気で、夢舞台を目当てにホテルに来られる方も多いそう。
台湾・香港・韓国を中心に海外のお客様にも人気のウェスティン淡路。「TPPのことを考えると、多くの方に兵庫県のいい食材を知っていただく場でもありますね」と白井。震災の時には、前例がない中いち早く国に掛け合い予算を確保した兵庫県。被災者の救済と復興に直接かかわる市町村の動きを資金面でも大きく支えたことなど、普段知ることの少ない県の仕事についても話題が及びました。
最後はウェスティン淡路の周辺で見られる野うさぎにちなんだオリジナルマスコット「ラスティン」グッズの抽選会を楽しんでいただきました。
ウェスティン淡路に行かれたことがあるというお客様も多く「長い連泊のお得なプランはありますか?」「大きな国際会議を誘致できるよう頑張って」と様々な声が寄せられました。白井の応援するNPOで今年の花博の時にバスツアーで訪れた淡路の観光スポットも写真を交えてご紹介し、気軽なリゾートとして淡路島の魅力を再発見したひとときとなりました。                       (文:土田)

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