レシピ&エッセイの白井操クッキングスタジオ

料理研究家・白井操の神戸発レシピやエッセイがたっぷり!料理講習会のイベントや主な著書なども掲載中。男の料理や食育、シルバーカレッジ情報も発信中。

西宮阪急「食のミニセミナー」

富久錦株式会社 代表取締役社長 稲岡幸一郎さんをお迎えして

2012/5/25 

251nishi-garden今回は阪急の青いギフトカタログから、白井のおすすめのギフトをご紹介するセミナーです。白井のおすすめギフトは、まずご自分用に一つ購入されて味を確かめて、贈り物にされることが多いそう。試食をご用意したのは兵庫・富久錦「ふく蔵」こうじアイス、伊豆・下田「西林商店」抹茶ところてん。愛媛「松浦農園」島はっさく缶、愛媛「中田水産」特選ちりめんと鯛の一夜干しの5品。
今回はこうじアイスの富久錦株式会社、社長の稲岡幸一郎さんがセミナーに駆けつけてくださいました。加古川北ICから車で北へ5分のところにある「ふく蔵」は、富久錦さんが酒蔵を生かしてOPEN された素敵なレストラン。「こうじアイス」はこうじ独自のふくよかなやさしい甘み。酒造りの技が生きています。「アルコールは含みませんのでお子様でも大丈夫です。」と稲岡さん。富久錦さんは1839年(天保10年)に創業した歴史ある酒蔵。他に先駆けて醸造アルコールの無添加にいち早く取り組まれたことでも知られています。 「今回のカタログでご紹介しているギフトにも、それぞれにストーリーがあるんですよ。」と白井。 最高級のところてんに利休ゆかりの堺のお茶やさんの抹茶パウダーをかけ、あんこを添える「抹茶ところてん」と琉球ガラス工房「ロブスト」の作家池田さん手作りの器。手間ひまを惜しまない丁寧な仕事ぶりは涼しげな風情とおいしさに表れています。新鮮な生のはっさくの食感はそのままに、より味わいを増した「島はっさく缶」は、ひとつずつ皮を手むきされるお年寄りの真面目な仕事の賜物。天然の自家飼料にこだわった養殖の鯛の一夜干しとちりめんじゃこはその鮮度へのこだわりがおいしさの証。セミナーのお客様アンケートでも好評でした。
作り手をたずねた時の白井の感動が、ひとつひとつ味わいとともに伝わってきます。北は北海道の色とりどりの「ミニトマトの宝箱」から、南は沖縄・久米島の海人が手摘みした天然の太もずくまで、たくさんの出会いと感動を駆け足でご紹介した盛りだくさんのセミナーでした。

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