レシピ&エッセイの白井操クッキングスタジオ

料理研究家・白井操の神戸発レシピやエッセイがたっぷり!料理講習会のイベントや主な著書なども掲載中。男の料理や食育、シルバーカレッジ情報も発信中。

操発スタジオ*トピックス

久米島の海人(うみんちゅ)小橋川共正さん

2012/5/1 

249stadiotopicsご無沙汰している間に5月になってしまいました。今日は久米島の海人(うみんちゅ)小橋川共正さんをご紹介します。那覇からさらにプロペラ機に乗って30分。台風がきているとかで、飛行機の揺れること!すーっと上がったら、ひゅーっと下がっていく中、皆おとなしくひたすら無事着くことを祈りました。
久米島の天然のもずくが獲れるのは4月から6月。特に4月5月の新芽のおいしさは格別と聞き、漁の船に乗せてもらうため、久米島を訪れたのです。
岸壁で迎えてくださった小橋川さんは笑顔が素敵な漁師さんです。このもずく漁はアルバイトのようなもの。本業はマグロや伊勢エビを獲ってるんだと言われるのですが、地元の方同志でしゃべっていらっしゃる言葉はチンプンカンプン、全く分かりません。『カランナーヒティミティムン』は『朝ごはん食べた?』、『お酒飲む?』は『サケノムンナー』、『カメカメ』は『食べなさい』。共に食事をしながら教えていただいた言葉です。 手摘みしたもずくは本当に新鮮でおいしい。沖縄の空港でもよく見かけますが、ことのほか久米島のは太くてしゃきしゃき。山の湧水が海に流れているので、年中水温が安定し砂地であること、海の透明度がよく、お日さまの光が海底まで届くことなど、条件が重なって栄養満点のすばらしい天然もずくができるのだそうです。
いやぁ海の男はかっこ良かったです。阪急の青カタログでご紹介しています。青い海の中で立ち泳ぎをしていらっしゃる小橋川さんに会ってください。

白井 操

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