レシピ&エッセイの白井操クッキングスタジオ

料理研究家・白井操の神戸発レシピやエッセイがたっぷり!料理講習会のイベントや主な著書なども掲載中。男の料理や食育、シルバーカレッジ情報も発信中。

西宮阪急「食のミニセミナー」

「『クラリス』赤岩州五さん・高橋佳夫さん、㈱阪急キッチンエール今井康博社長をお迎えして」

2009/9/25 

105claris参加申込が先着順から抽選になった第1回目のトークセミナー。初めてのお客様も多数ご参加いただきました。今回の試食は西宮阪急「菜々や」のお惣菜を使ったロールパンサンド。きんぴらごぼうや、鯨のフライなどいっぱい詰め込んだ、和惣菜とパンの手軽なレシピをご紹介しました。おかずをたくさん詰めるのに、パンをくり抜くときもキッチンばさみはおススメ。はさみを使った鯵のおろし方を見られて、会場から「自宅でも挑戦したい」とうれしい声もいただきました。キッチンばさみはナチュラルセラー横に売っています。
雑誌「クラリス」に夫婦で料理を楽しむ「ふたりで料理」というページを創刊より連載している白井。そのご縁で今回は編集長の赤岩州五さんと「クラリス」をプロデュースする高橋佳夫さんを東京からお招きし、阪急キッチンエールの今井社長にもお越しいただきました。地図の雑誌「ラパン」の編集長をしておられた赤岩さんは古地図にも深い造詣が・・・。上から見下ろす鳥の目線で描かれたものが鳥瞰図なのに対し、虫の目線で細かく見るように描かれたものが虫瞰図・・・、地図の呼び方はどの目線で描かれるかで決まるという話に始まり、出席者の手元に配られた神戸の古地図から今の兵庫県庁舎の場所に「鹿鳴館」ような機能を持つ大きな建物があったことなどに触れ、地図がたぐりよせる空間や歴史の気配を感じるお話を興味深くうかがいました。「クラリス」のテーマは”食”。日々全国の様々な食材と出会い「作るのは大変でも、お日様と土が作ったものは元気をもらえる」と語る赤岩さん。地産地消をいち早く取り上げたり、生産者の紹介や作り手の思いまで丁寧に取材された記事から赤岩さんならではの目線を感じます。「鳥瞰図と虫瞰図の関係のように、プロの大きな視野でいい食材を揃えてくれるのがデパート、目についた食材を楽しみながら選ぶのが私たち・・・。休日にはご夫婦で食材を選ぶ姿もここではよく見かけます。」と白井は食を楽しむ風景を語りました。阪急キッチンエールは食品の宅配事業で成長中の阪急グループの会社です。これからクラリスで紹介された食材がキッチンエールでも買えるようにステキな連携が始まるのだそうです。最後に高橋さんから、リニューアルのお知らせがありました。10月27日発売の最新号より雑誌の名前が「女の隠れ家-クラリス-」に変わります。ここで語られたみんなの思いがぎゅっと詰まった、大人のための深くて楽しい一冊です。

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